寸法線ツール |
オブジェクトに対して、水平、垂直、平行、垂線、円の直径/半径、角度寸法を入れることができ、入れた寸法線に対して、起点・末端記号の変更、表示位置、引出し線の有無、円などの直径や半径の単位シンボルの有無、公差値の設定などができます。また、寸法線はオブジェクトにリンクすることができ、オブジェクトのサイズを変更すると、自動的に寸法表記の数値が変更されます。これらの寸法記入要素は英米法単位(米国規格協会監修)とメートル法(BS-308、DIN、ISO、JIS 準拠)による製図ならびにデザインの「公認規格」に準拠しています。さらに、寸法要素はユーザーが独自に設定することも可能です。 |
レイヤ機能 |
レイヤとは図面に重ねる透明なフィルムのようなものです。このレイヤに作図することで、他のレイヤに影響を与えることなく、自由に作図/編集を行うことができます。メモリの許す限り、何層ものレイヤを作ることができます。作図した図形をレイヤごとに分けて管理できるので、わかりやすく効率的に図面を作成することができます。 |
スナップ機能 |
オブジェクトを描画する際に、オブジェクトのハンドル(四隅/その他)部分や画面のグリッドに吸着させることができます。これにより線の先端から別の線を引く際などに、ぴったり密着した線を簡単に描くことが可能になります。 |
スマートスナップ機能(Mac版のみ) |
スマートスナップ機能を使って一つのオブジェクトをもう一つのオブジェクトに吸着することできます。また二つのオブジェクトを中心点で、水平的に、または垂直的に揃えることができます。 |
ガイド機能(Mac版のみ) |
ガイドの線を使うことで図面の中のオブジェクトの位置付けが楽になります。ガイドにオブジェクトを吸着することもできます。 |
尺度と定規表示 |
作図する際の尺度は、メートル法の場合「1000:1」から「1:100,000」まで(Mac版)「10:1」から「1:10,000」まで(Windows)、英米法の場合は「10 X」から「1" = 5000'」まで設定する事が可能です。さらに設定した尺度を反映する「尺度定規」と図面の実際のサイズを表示する「標準定規」のどちらか2種類を作図画面上に表示することができます。尺度を自由に設定できます。 |
テキスト入力 |
標準で搭載されているテキスト機能に加えて、サイズやフォントの選択、行揃え、行間調整、回転、着色が行えます。また、また、Macintosh 版の独自の機能として、透明度の設定もできるので、様々な表現をつけることができます。 |
アウトラインテキスト(Mac版飲み) |
Illustratorと同じようにテキストを簡単にアウトライン化できます。他のコンピュータでプリントする際、フォントの関係でテキストが変わることを防げます。 |
面積自動計算機能 |
円や長方形、どんな複雑な図形も自動計算されます。 |
周囲の長さを表示(Mac版飲み) |
図形の周囲の長さを自動的に表示でます。 |
無限アンドゥ&リドゥ機能 |
作業のアンドゥ(取り消し)とリドゥ(やり直し)を無制限※に行うことができます。 ※搭載メモリ容量に依存します。 |